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これが私の本の買い方・・・です。2008.03.05 20:59
今日はタイトル道理に私が本(ラノベなんですけどね・・・)の買い方をご紹介します。
・・・でも、何にも役には立ちません(断言)。
第一の買い方・・・作者買い。
これは好きな作品の作者が新作を出した時に買う、いわゆる普通の買い方です。
第二の買い方・・・イラストレーターさんで買う。いわゆる表紙買い。
自分が好きそうなイラストなら買う・・・感じですね。
でもこれをやっていくと、必ず自分の好きなイラストレーターさんが出来て、第一(作者買い)みたいな買い方になって行きます。
私も数人いますよ。(いとうのいぢさん、放電映像さん、BUNBUNさん、ヤスさんetcetc...)
第三の買い方・・・帯買い。
表紙についている帯や背表紙のあおり文句で買う。・・・これが結構あるんですよね。「戦女神たちの最後の戦いが―――始まる!!」みたいな感じのあおり(今手元
にあった作品の帯を書きました)が、ぐっときます。
第四の買い方・・・短編買い。
雑誌の短編を読んで買います。面白い作品は短編からでも、面白さが滲み出ていますから・・・ね。
第五の買い方・・・大賞買い。
レーベルごとに年一である大賞の賞受賞作を買う。新人発掘みたいな感じですね。私のお勧めは、大賞作品と審査員特別賞作品は結構外れがない感じかな?(審査員特
別受賞作は、独特な個性が強いので自分は好き・・・です)
私はこんな感じかな・・・。ラノベオタクの買い方でした~。
私はやらないのですが、あとがき買い・・・というのがあるそうです。
あとアニメ化作品大人買い・・・近頃こういう人を見かけます。
その人が他の作品にも手を伸ばして、ラノベオタクになって貰いたいものです。
(基本ラノベオタクは数は、アニメや漫画等に比べると少ないですから・・・。活字離れは深刻ですね・・・)

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自分も、第一から第五までの買い方、すべて当てはまります。
出版社の方から見ると、第一、第二は黙っていても買ってもらえるので、
第三の帯にかなり力を入れるそうですね。
帯のあおり文句やコメントのインパクト、またそのコメントの主が誰かでかなり売り上げが変わってくるそうです。
最近は、帯の出来次第で、ヒット作が生まれることもあるそうです。へえ~、です。
あとがきを先に読んで、ねたばれをしたあとで、本を買う方、確かにいらっしゃるようですね。
自分はそういう買い方はしませんが、推理小説やミステリーのネタ晴らしをされても平気で、そこまでの過程を楽しんで読める方なので、「ありかも」とも思います。だめな方は、だめでしょうね(苦笑)。
何がきっかけでも、興味をもって手にとって読んでもらい、読者が増えると嬉しいですよね。
本当に、活字離れは深刻ですね~。
「本屋がつぶれていく~」(特に地方は深刻です・・・・・)と知り合いの出版関係者も嘆いていました。