私の大して理解もしてないのに、なんの因果か政界関係が二日連続ですよ～。

ま、タイトルを見てもらえば分かるように、流行語大賞にノミネートするかもしれない言葉ですね。
福田総理が辞任発表の時に、記者からの質問に対して言った言葉です。

・・・でも、いきなりで吃驚しましたよね～。
いきなりテレビが変わって、辞任中継ですよ。
えっ、早くない・・・？って言うのが、私の感想ですかね・・・。
でも、国民支持率も下がる一方でしたし・・・石油高騰とか（私がわかるのはこれぐらいですが・・・）の影響をもろに受けてしまった福田さんは、確かに「貧乏くじ
」を引いてしまったようにも思えますよね。

でも、辞任時にいきなり人が変わったかのように「あなたとは違うんです」発言。
正直、止める時に強気発言をしても、捨て台詞でしかないですよ・・・。
総理になった時にこれぐらいの強気発言をしていたら、支持率も緩やかな感じになっていたのではないかな・・・。
それに記者が言っていたことだって、国民は誰しも思ったことだと思うんですよ。
政治的には正解なのかもしれませんが、人間的にはどうかと思いました。

ま、オタク的な発言をさせてもらうなら、全く政治が分かっていない高校生を総理にしたほうが、もしかしたら日本は良くなるかもしれません。
全くの素人が思いがけない行動をして、政界に衝撃を与えるかも・・・三文小説みたいですね。

最後の三行を読んで、故ピーター・セラーズ主演の「being there（邦題　「チャンス」）」を思い出しました。
高校生ではなくて、庭師の話でしたが。
彼の何気ない言動が、誤解によって、すごく含蓄のある物と受け止められ続けて最後には大統領候補までなってしまうという話です。
だから、なんだというわけではなく、ただ、思い出しただけですｗｗ